工作机の上の造付け戸棚に引出しが並んでいます。そのうち3つの引出しには「雑ネジ」「素材 センバン」「弱電 I パーツ」という手書きラベルがついています。中にはさまざまなボルト・ナット類、ボリュームや抵抗器などのやや小さめの電気部品、大辻清司自身が時計旋盤で自作したと思われる多数の金属部品が入っていました。引出しの下にある吊り下げ状の工具置き場にはハサミやニッパー、試験管バサミにいたるまでさまざまな用途の「はさむ」動作で使用する器具がきれいに並べられていました。
「雑ネジ」と手書きのラベルに記された引出し。
中には電気部品などが収納されていました。こちらはボリューム(可変抵抗器)
電子回路基板。ほかの機械から取り出されたものでしょうか。
蒸気機関車模型の車輪と思われる部品もありました。
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